ジビエ情報10月17日(木)のジビエ情報

10月17日(金)市況
台風の影響で、ヤマト運輸が一部配送停止と遅延しています。ご容赦ください。猪脂の入った良品入荷中。夏鹿はまだ在庫あり。アナグマ良品多数入荷あり。ヒグマ・ツキノワは赤身中心。※キョン、フランスうずらは台風で被害を受け、出荷停止となっています。ご了承ください。

ジビエを注文

【低脂肪猪:大分県産】
捕獲日:10月15日

捕獲方法:箱罠

年齢3歳

性別:オス

生体重量:約45.5kg

枝肉重量:右13kg、左10kg

価格:キロ@1300

温度:冷蔵

肉質:低脂肪猪です。放血が大変良く、上質な肉質となっております。

【カラス毛抜き:長野県産】
紹介:長野県の処理施設が、捕獲したカラスの毛剥きをしてくれます。味の評価が高いカラスですが、毛剥きが唯一の難点。店の外で剥いていたら、職務質問を受けたとか(笑)。

状態:ボディを剥き、腸を肛門から取り出してあります。そのまま真空して、冷凍です。

価格:1羽@2000円予定 

【栗猪:熊本県産】
捕獲日:10月16日

捕獲方法:くくり

生体重量:65キロ

枝肉重量:35キロ

性別:オス

年齢:3歳

肉質:止め刺しいいです。脂10ミリ以上

価格:キロ@1600円

※半頭買いでお願いします。14キロ以内で送ります。

【ジビエメモ:止め刺しとは】
まだ生きている個体の息の根を止めることを意味します。捕獲方法により、止め刺し方法が異なります。止め刺しの上手い下手で、肉質に大きく影響します。ジビエマルシェでは、解体後の処理やトリミングよりもこちらを重視しています。

銃猟:ネックやヘッドショットは即死ですが、ボディの場合は、食肉にはなりません。鹿や猪は頭を狙いますが、熊は意外に頭蓋骨が小さく危険回避のため、心臓を狙います。銃猟は猟全体の1割ほどです。



箱罠:槍で頸動脈を突きます。慣れている猟師は、一撃必殺ですが、素人ではなかなか、旨く突けません。箱罠にかかった場合は、特に止め刺しが重要です。また、電気ショッカーで、気絶させてから、頸動脈切断という方法もあります。



くくり罠:銃を携行していれば、即死させてから、頸動脈切断。または、こん棒で気絶させてから、頸動脈カット。中には、飛び掛かって、生け捕りにし、四脚を縛って山から下ろし、処理施設で止め刺しする凄腕猟師もいます。

Copyright ©2022 Wild Life, All Rights Reserved.