鹿肉と猪肉のお話


About Gibier

鹿肉

VENISON


高タンパク、低カロリー、低アレルギー

牛肉や豚肉と比べると、カロリーは約2分の1、脂質は約10分の1です。そのため鹿肉は別名「ヘルシーミート」と呼ばれています。最近、ペットの肥満が問題になっていますが、鹿肉はダイエットにぴったりの食材です。一方で、鉄分は豚肉の約3倍、鶏肉の15倍以上と群を抜いています。また、ビタミン類も豊富で、特に毛艶に良いビタミンB群が多く含まれています。その他、アミノ酸やミネラルをバランス良く含み、犬や猫の健康的な体づくりをサポートしてくれます。

※成分比較表100gあたりに含まれている数値)

使用されている鹿肉は、すべて野生の個体を捕獲したものです。野山を駆け巡り、自然の草木を食べて育ちました。家畜で心配される成長ホルモン剤、抗生剤、農薬散布飼料とは一切無縁です。完璧なオーガニックフードと言え、そのため、アレルギーや皮膚病などで困っているペットの療法食としても期待されています。

鹿肉は、牛肉や豚肉の約1.5倍のタンパク質を含んでいます。また、天然グリコーゲンも多く、高タンパクで、良質の筋肉をつけて足腰を丈夫にしてくれます。幼犬や幼猫、シニア犬やシニア猫、病後の回復期にあるペットにはぴったりです。

猪肉

BOAR MEAT


高タンパク、豊富なビタミンと鉄分

皮膚の健康を保つ働きや新陳代謝を活発にするビタミンB群が豚肉の3倍も含まれており、皮膚にトラブルを抱えているワンちゃんにお勧めしたい栄養がたっぷり入っています。
赤身には血液の元になる鉄分、タンパク質の代謝を促す亜鉛も豊富に含まれており、成長期の子犬から老犬まで健康な身体つくりに必要な栄養素を含んでいます。
脂肪分が多いイメージですが、夏の猪は余分な脂が落ち、野生で生きるため必要な脂肪のみを蓄えます。
山をかけまわる強靭な筋肉が多くの鉄分を含む、赤身のお肉になります。
※脂身のない赤身肉を使用しています。

猪肉と豚肉を比較ビタミンB12は約3倍、鉄分は約4倍も多く含まれています。

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